建物の査定方法とは?申し込み後の流れや依頼前にやることを解説

2024-09-24

空き家

建物の査定方法とは?申し込み後の流れや依頼前にやることを解説

一戸建ての売却を視野に入れて、不動産会社に査定の依頼を検討している方は多いでしょう。
はじめて不動産の査定を受ける方は、査定の流れを事前に把握して、入念な準備を進めたいと考えているかもしれません。
そこで今回は、不動産会社がおこなう建物の査定方法や査定の流れ、査定を依頼する前にやることについて解説します。

\お気軽にご相談ください!/

不動産会社がおこなう建物の査定方法について

不動産会社が建物などの査定をおこなう方法は、「簡易(机上)査定」と「訪問査定」の2つです。
簡易(机上)査定は、不動産会社の担当者がコンピュータを使ってシミュレーションする査定方法で、精度の高い売却額の相場が簡単にわかります。
ただし、管理の状態や日照、眺望、段差などの細かい情報を計算に含まないため、訪問査定と比べて査定の精度が落ちることがデメリットです。
訪問査定は、不動産会社の担当者が現地で建物や土地の状態を確認する査定方法で、査定精度が高く、担当者に相談しやすいことがメリットです。
ただし、現地で担当者に対応する必要があるため、冷やかしでは利用できないことがデメリットになります。

▼この記事も読まれています
3階建てが売却しにくい理由は?売却するときのポイントを解説!

\お気軽にご相談ください!/

不動産査定の流れとは

まずは不動産会社のHPなどから査定を申し込み、より精度が高い訪問査定の依頼をおこないましょう。
訪問査定の日程を決めたら、現地調査の実施を受けて査定を待ち、担当者との面談では、売却価格や売却期間などの希望を伝えます。
最後に、査定結果の確認をおこない、売却を依頼するかどうかを決断してください。
訪問査定の結果は、早ければ訪問査定の翌日、遅くても1週間後までには届きます。

▼この記事も読まれています
ハウスメーカーの建てた家は売却しやすい?重視されるポイントも解説!

\お気軽にご相談ください!/

不動産の査定を依頼する前にやることについて

不動産査定の依頼前にやることは、周辺の売買相場の把握です。
相場を把握しておくと、不動産会社の査定が高すぎたり、安すぎたりしないか判断できます。
建物や土地ならではの長所の把握もおこない、買主が現れた際にアピールできるよう準備することも大切です。
また、改修履歴の確認もおこない、リフォームやリノベーションを実施していた場合は、改修した箇所を不動産会社に伝えましょう。

▼この記事も読まれています
一戸建て住宅は売るべき?貸すべき?それぞれのメリットとデメリットを解説

まとめ

不動産会社がおこなう建物や土地の査定方法は、簡易(机上)査定と訪問査定の2つです。
査定依頼をおこない、訪問査定と現地調査を受け、査定結果を確認するのが、不動産査定の基本的な流れです。
査定を依頼する前に、売買相場や調書の把握を進めて、リフォームなどの改修履歴も確認しておきましょう。
茂原市や房総半島エリアの不動産売却のことならエヌビーホームへ。
地域密着で住居、空家、土地の無料査定を行っております。
30年の実績と経験でお客様のお悩み解決のお手伝いをいたしますので、ぜひお問い合わせください。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

08008081166

営業時間
9:00~18:00
定休日
毎週火曜日

関連記事

不動産売却

不動産買取

空き家

相続

売却査定

お問い合わせ