2025-05-13
不動産を売却するにあたり、不動産会社へ仲介を依頼する方は多いでしょう。
この場合、担当者はどのように選べば不動産の売却がスムーズにすすむのでしょうか。
ここでは不動産売却の担当者の役割とは何か、担当者の選び方として見極めるポイントと相性の良さも併せて解説します。
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不動産売却における担当者とは不動産の査定から買主への引渡しまで、土地や建物の売却に関する一連の流れを担う、いわば取引の窓口役です。
具体的には売主からの相談対応をはじめ、査定や内見の立会い、買主との価格交渉に売買契約の締結など多くの業務を担当者がおこないます。
不動産売買に関する豊富な専門知識だけでなく、営業能力や交渉力などさまざまなスキルの高さも重要です。
売主の代わりに不動産の買主とやり取りするため、スピーディーに対応する能力も求められます。
担当者の選び方は、不動産売却の成功を左右する重要なポイントといえるでしょう。
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不動産の売却担当者の選び方は、まず査定結果の根拠を具体的に説明できるかどうかがポイントです。
根拠を示せない担当者は契約を取りたい気持ちが先行しているため相場より高めに設定しているケースがあり、売却活動を開始しても売れ残るおそれがあります。
選び方としては、売却予定の不動産に関するデメリットを指摘してくれる担当者がいいでしょう。
現実的な売り出し価格を設定しやすく、売主も買主も納得しやすい価格での売却が期待できます。
また、周辺環境に詳しい方も売却活動中に住み心地の良さなどを買主にアピールできるため、不動産の売却担当者におすすめです。
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不動産の売却を依頼する担当者はスキルだけではなく、人柄や相性の良さで選ぶことも大切です。
売却担当者とは不動産の売却依頼から数か月にわたり話し合いをおこなうため、人柄の良い方を選んだほうがストレスなく不動産売却に臨めるでしょう。
たとえば、不動産の査定を依頼してから返信が来るまで1週間以上の期間が空いたり、対応そのものが雑だったりする場合は別の担当者に変えることをおすすめします。
また、不動産の売却相談においてコミュニケーションを取るなかで、見た目の雰囲気や言葉遣いなどに違和感を覚えるケースも、担当者を変更したほうが良いでしょう。
人柄や相性の良さをチェックし、信頼のおける担当者に不動産の売却を任せてみてください。
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不動産の売却が成功するか失敗に終わるかどうかは、担当者の選び方次第です。
査定額の根拠の説明や相性の良さなど、選び方のポイントに注目して信頼できる担当者を探すと良いでしょう。
不動産売却の担当者選びにお困りの方は、ぜひお気軽に私たちにご相談ください。
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