3階建てが売却しにくい理由は?売却するときのポイントを解説!

2023-06-27

3階建てが売却しにくい理由は?売却するときのポイントを解説!

不動産の売却を検討している方のなかには「3階建ての家は売却がむずかしい」と聞いて不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
3階建ての家をスムーズに売却するためには、いくつかのポイントを押さえておかなければなりません。
今回は、3階建ての家の特徴、3階建ての家が売却しにくい理由、売却するときのポイントを解説します。

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3階建ての家の特徴を知っておこう!

3階建ての家は、駅の周辺など建物が密集しているエリアでよく見られます。
駅の周辺は商業系の用途地域に指定される傾向にあり、住宅用の広い土地を購入することは困難です。
そのため、土地面積が狭くても、広い延べ床面積を確保できる3階建ての家が建てられる傾向にあるのです。
また、商業系の用途地域に指定されているエリアは斜線制限が緩いため、高さのある建物を建てやすいことも理由に挙げられます。

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3階建ての家が売却しにくい理由とは?

3階建ての家が売却しにくいといわれるのは、階段での移動が大変であることが大きな理由のひとつです。
とくに、小さなお子さまや高齢者、体の不自由な方がいるご家庭にとって、階段での移動はリスクが高いため敬遠されてしまいがちです。
また、メンテナンスやリフォーム費用が高くなる傾向にあることも理由に挙げられます。
3階建ての家は、平屋や2階建てと比べると資材や工具を搬入する手間がかかるため、メンテナンスやリフォーム費用がどうしても高くなってしまいます。
さらに、地震の多い日本において「高さがある建物は地震に弱い」と考える方が少なくありません。
このように、3階建てならではのデメリットが大きく、ターゲットが限定的になり売却がむずかしくなってしまうのです。

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3階建ての家を売却するときのポイント!

3階建ての家をスムーズに売却するためには、ホームエレベーターの設置を検討しましょう。
階段での移動が大変であるというデメリットを解消すれば、小さなお子さまや高齢者、体の不自由な方がいるご家庭もターゲット層に取り込める可能性が高くなります。
耐震診断を実施することも大切なポイントです。
3階建てはどうしても「地震に弱い」というイメージを持たれやすいため、耐震診断を実施して強度に問題がないことをアピールできれば、購入希望者が安心し売却につながる可能性が高くなります。
また、立地条件が良い3階建ての家であれば、事業用として売り出せないかも検討すると良いでしょう。

まとめ

今回は、3階建ての家の特徴、3階建ての家が売却しにくい理由、売却するときのポイントを解説しました。
3階建ての家をスムーズに売却するためには、デメリットを上手に解決してあげましょう。
また、信頼できる不動産会社をパートナーに選ぶことも大切です。
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