不動産売却を成功に導く鍵「レインズ」とは?仕組みや種類を解説

不動産売却を成功に導く鍵「レインズ」とは?仕組みや種類を解説

不動産を売却する際は、できるだけ高く、早く買い手を見つけたいものです。
そこで役立つのが「レインズ」という不動産会社専用のネットワークシステムです。
今回はそんなレインズについて、概要や利用する際の流れ、レインズに登録義務がある媒介契約の種類をご紹介します。

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不動産売却における「レインズ」とは

レインズとは、不動産業界で利用される物件情報のネットワークシステムです。
不動産会社が自宅の売却をサポートする際、このシステムを活用して他の不動産会社とも情報を共有します。
これにより、より多くの購入希望者に物件情報が届き、売却のチャンスが広がります。
売主としては、レインズを通じて、不動産会社のネットワークを最大限に活用でき、迅速かつ効果的に売却活動を進めることが可能となります。
このようにレインズは、不動産の売却をスムーズに進めるために重要なシステムといえます。

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不動産売却時にレインズを利用する際の流れ

不動産の売却を希望する場合、まずは不動産会社に相談・査定を依頼し、売却活動の方針を決定しましょう。
レインズを活用したいときは、不動産会社の査定後に信頼できる不動産会社と「専任媒介契約」または「専属専任媒介契約」を締結します。
これにより、不動産会社はレインズに物件情報を登録できるようになるわけです。
例えば「東京都新宿区の3LDKマンション、3,500万円」といった具体的な情報が、他の不動産会社に公開され、より多くの購入希望者とのマッチングが可能になります。

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レインズに登録義務がある媒介契約の種類とは

不動産を売却する際、実は媒介契約の種類によってレインズへの登録義務が異なります。
不動産売却の媒介契約には、一般媒介契約と専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類がありますが、このうちレインズへの登録義務があるのは後者2つです。
専任媒介契約では、契約から7日以内にレインズ登録が必要で、活動報告義務は2週間に1度です。
専属専任媒介契約では、登録期限が契約後5日以内、1週間に1回の活動報告義務があります。
一般媒介契約は登録義務がないため、より広い販路を求める場合は、登録義務のある契約がおすすめです。

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まとめ

レインズとは、不動産会社専用の物件情報ネットワークシステムです。
売却時には、レインズへの登録が義務付けられている専任媒介契約もしくは専属専任媒介契約を結ぶことをおすすめします。
これにより、多くの購入希望者へ物件情報が届くため、スムーズな売却が期待できます。
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筒井信博

資格:宅地建物取引士

父親の影響で子供のころから大学まで剣道をしていましたのでそれなりに体力、忍耐力には自信があります。

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