売れにくい不動産とは?理由や具体例をご紹介

2024-09-10

空き家

売れにくい不動産とは?理由や具体例をご紹介

不動産市場において、市場に出しても売れにくいと言われている建物がいくつかあります。
今回は売れにくい建物とは何か、原因についてご紹介します。
大きく分けて再建築不可、テラスハウス、賃貸併用住宅についてピックアップしているので、所有している方は参考にしてみてください。

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再建築不可の物件が売れにくい理由

そもそも再建築不可の建物は、接道義務をクリアしていないと、建築ができません。
そのため、今後解体して新たな住まいを建築できないため、売れにくい不動産として認識されています。
基本的には再建築可能な状態にしてから売りに出すのがおすすめです。
隣地の土地を一部購入すれば、接道義務はクリアできるので、再建築可能となります。
また、フルリフォームをしてから売る方法もあります。
ただし、この場合はそれなりのコストがかかるため、あまり一般的ではありません。
工事費用のほうが、売却益よりも大きくなる可能性が大なので、不動産業者に相談しましょう。

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テラスハウスが売れにくい理由

そもそもテラスハウスとは、所有者が単独で再建築する場合はハードルが高くなります。
これは壁を共有している独立住戸として考えられるため、隣家からの承諾が必要になるためです。
もし隣家が許可をしない場合、再建築はできません。
建て替えをしたくてもできない状態になるリスクがあるため、あまり購入希望者が集まらない住宅の特徴として挙げられます。
対策法としては、業者による買取がおすすめです。
この方法であれば買い手が付きにくい場合でも、すぐに取引できます。
また、隣家に直接買取しないか尋ねてみる方法もあります。
関係性次第では取引を検討してくれるかもしれないので、ダメもとで尋ねてみましょう。

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賃貸併用住宅が売れにくい理由を解説

賃貸併用住宅とは、自分が住む場所と他人に貸す場所に分かれています。
そのため、建物の設計においてあまり人気がある間取りとは言えません。
こうした物件ではなく、通常の間取りの住まいを希望する方がほとんどのため、マーケットが小さくリーチできる方が少ないので、売れにくいと言われています。
こうした問題を解消するためには、修繕履歴を準備する方法が挙げられます。
修繕履歴とは、リフォームやリノベーションをした履歴を確認できる資料です。
必要に応じてインスペクションも実施して、購入希望者が集まりやすい状態を作りましょう。

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まとめ

不動産における再再建築不可の物件は、隣地の土地を一部購入すれば、接道義務はクリアできます。
テラスハウスの場合は不動産業者による買取を利用するとスムーズです。
賃貸併用住宅は修繕履歴を準備しておくと、購入希望者が集まりやすくなります。
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