田舎の家が売却しにくい理由とは?売るコツを知って売却につなげよう!

2024-07-16

空き家

田舎の家が売却しにくい理由とは?売るコツを知って売却につなげよう!

相続を受けた田舎の家を売りたいと思っても、なかなか売れないと悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
田舎の家を売るには、田舎特有の事情を理解し、売るコツを知っておく必要があります。
そこで今回は、田舎の家が売りにくい理由や売るコツについて解説します。

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田舎の家が売却しにくい理由と家を放置するデメリット

田舎の家が売却しにくい理由には、家の購入や賃貸の需要が高くないのに加え、家の老朽化が進んでいる点も大きく関係しています。
購入希望者がいたとしても、耐震基準を満たしていない可能性があるほか、リノベーションをするより建て替えたほうが安くなる場合が多いため、中古住宅が敬遠されるのです。
田舎の家を放置していても、所有していると毎年固定資産税が発生するほか、空き家の維持管理や清掃・定期的な見回りなどにもお金が必要です。
特定空き家に指定されると、固定資産税がさらに上がる可能性もあり、維持管理は欠かせません。
また、放置している空き家に不審者が住みついたり、ゴミが不法投棄されたりするケースもあり、トラブルの元になってしまうのです。

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田舎の家を売るコツ

田舎の家を売るには、余裕を持った売却スケジュールを組むのが大切です。
土地を売りに出してから買い手が決まるまで、都市部でも3か月から半年程度かかり、田舎であれば1年以上かかるケースも珍しくありません。
納得のいく売却のために、焦らずじっくりと進めていきましょう。
また、家の敷地を広げたい・店舗用の駐車場を確保したいなどの理由で、土地がほしいと考えている近所の人へ相談するのも有効な方法です。
地域の事情を理解している近所の人であれば、高く買ってくれる可能性があります。
近所に知り合いがいない場合、地元に精通した買取会社に依頼する方法もあります。
地元の事情に詳しい買取会社であれば、適切な買い手が見つかる可能性が高いです。

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田舎の家が売れない場合は不動産会社による買取がおすすめ!

田舎の家がどうしても売れない場合は、不動産会社による買取を検討しましょう。
不動産会社による買取は、現金化が速く、早ければ1か月程度で手続きが完了します。
ただし、買取では不動産会社がリノベーション費用を負担するため、仲介売却に比べ売却価格が6割から8割程度まで下がる点に注意が必要です。

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まとめ

田舎の家が売却しにくいのは、家の購入や賃貸の需要が低いのに加え、家の老朽化があることも大きな要因です。
田舎の家を売るには、売却スケジュールに余裕を持たせるのが大切であるほか、近所の人に相談したり買取会社に依頼したりする方法もあります。
不動産会社による買取は、早ければ1か月程度で現金化が可能である一方、売却価格が6割から8割程度まで下がる点に注意が必要です。
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