2024-09-17
不動産を売却する際は内見をおこなう必要がありますが、なかにはまだ売主の方が居住中の物件もあるでしょう。
こうした居住中の物件を高く売るためには、内見時の生活感を抑えて良い印象を引き出さなければなりません。
今回は、居住中の物件を高く売るコツとして内見前の片づけ、換気、照明の状態についてご紹介します。
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内見の際は、物件内を徹底的に掃除して荷物も片づける必要があります。
居住者の荷物が散乱していると生活感が出てしまい、購入希望者の方にとっては良い印象になりません。
また、荷物を片づける際はトランクルームのなかにすべて詰め込んでしまうのは避けましょう。
内見の際はトランクルームのなかも見られるため、ごちゃごちゃになったところを見せることになります。
整頓されていないところがあると良い印象は残りにくいため、貸し倉庫を借りるなどして荷物を移動させ物件全体をすっきりさせるのがおすすめです。
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内見の前には、物件内の換気をおこなって空気を入れ替えておくのがコツです。
居住中の物件の臭いは気づきにくく、自分たちではわからないこともあります。
しかし外から内見に来た方にとって臭はとても気になるものであり、不快な思いをさせると成約が遠のくでしょう。
そのため内見の前には物件内のすべての窓を開け、30分以上換気をして空気を入れ替えます。
それでもなお臭いが気になる場合や、ペットなどの臭いが染み付いていそうな場合は消臭剤や消臭スプレーなどを用いるのがおすすめです。
消臭グッズは香りつきのものを選ぶと臭いと混ざる可能性があるため、無臭のものを選びましょう。
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内見の際は、室内の隅々までよく見えるようすべての部屋の照明をつけておく必要があります。
室内に少しでも暗いところがあると印象が悪くなってしまうため、窓から日光を取り入れる、間接照明を置くなどして全体を明るくしましょう。
とくに、浴室やトイレなどの水場は暗いと冷たい印象になってしまいます。
照明の色を暖色にするなど、なるべくあたたかい印象を持ってもらえるような工夫がおすすめです。
また、内見の途中で電球が切れてしまうとそれ以降暗いまま室内を案内することになります。
なるべく事前に電球を入れ替えておき、電球切れを防ぐようにしましょう。
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居住中の物件を高く売るためには、まず屋内をきれいに片づけて荷物を目立たなくする必要があります。
また、自分たちでは気づきにくい臭いにも気を配り、換気を実施するのがおすすめです。
内見中に照明が切れることのないよう、前日までに電球を替えておきましょう。
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