不動産売却でリフォームは必要?リフォームをするメリットやしないで売る方法

不動産売却でリフォームは必要?リフォームをするメリットやしないで売る方法

経年劣化が進んでいる不動産を売るには、リフォームしたほうが良いのか気になっている方は多いでしょう。
新築思考を持つ方が多い一方で、中古物件を安く購入して自分たち好みにリノベーションしたいと考える層が増えているので、工夫すれば購入希望者は見つかる可能性が高いです。
こちらの記事では、リフォームするメリットをお伝えしたうえで、必要なケースとリフォームをしないでも不動産売却を成功させるコツについて解説します。

\お気軽にご相談ください!/

リフォームしてから不動産を売却するメリットとデメリット

リフォームしてから不動産を売るメリットは、見た目の印象が良くなるので、築年数が古くても買主から好印象を持ってもらいやすく早期売却につながります。
物件構造や設備の欠陥・不具合が解決していれば、引き渡しをしてすぐに住めるのも、買主にとっては大きなメリットです。
一方のデメリットとしては、リフォーム費用が高くなると販売価格に反映されてしまい、「中古物件なのに高い」印象を持たれる恐れがあります。
中古物件をできるだけ安く買いたいと考えている方が多いと、費用をかけても売れ残ってしまい損失になるので、計画的にリフォームをしなければなりません。

▼この記事も読まれています
3階建てが売却しにくい理由は?売却するときのポイントを解説!

\お気軽にご相談ください!/

売却の際にリフォームが必要な不動産の特徴

中古物件を探している方の多くは、安く購入して自分好みにリノベーションしたいと考える傾向にあるので、フルリフォームする必要はありません。
販売活動をする前にリフォームが必要な不動産の特徴は、給湯器などの設備が壊れている・シロアリ被害に遭っている・外観の状態が著しく悪いなどが挙げられます。
明確に買主の購買意欲を下げてしまうような部分があれば、そこを中心に修繕すると好印象です。
なお、費用は規模や内容によって異なりますが、相場は見積もり金額に対して10~15%ほどに抑えるようにしましょう。
あまりにも高額になると、売却損になる恐れがあります。

▼この記事も読まれています
ハウスメーカーの建てた家は売却しやすい?重視されるポイントも解説!

\お気軽にご相談ください!/

リフォームしないで不動産売却を成功させる方法

リフォームをしないで売却を成功させる方法は、ホームインスペクション・ハウスクリーニングです。
ホームインスペクションとは、生活しているだけではわからない物件構造の欠陥・不具合を客観的に評価する作業です。
義務化されていないものの、物件状態を正確に把握するためにはホームインスペクションを推奨している仲介業者が多くいます。
評価結果で問題があれば、簡易的なリフォームをして「物件に問題なし」の状態で販売活動をはじめると、購入希望者も安心して取引できます。
また、水回りや日常的な汚れをハウスクリーニングで処理してもらえれば、清潔感のある印象にがらりと変わってイメージアップにつながるでしょう。

▼この記事も読まれています
一戸建て住宅は売るべき?貸すべき?それぞれのメリットとデメリットを解説

まとめ

中古物件の売却では、必ずしもリフォームが必要なわけではありません。
高額な費用をかけて物件を修繕すると、売却損を出さないために販売価格を高くするしかなくなるので、売れ残りの原因になってしまいます。
シロアリ被害や設備不良などがないのであれば、ホームインスペクションやハウスクリーニングをして、物件の魅力をアピールしましょう。
茂原市や房総半島エリアの不動産売却のことならエヌビーホームへ。
地域密着で住居、空家、土地の無料査定を行っております。
30年の実績と経験でお客様のお悩み解決のお手伝いをいたしますので、ぜひお問い合わせください。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

08008081166

営業時間
9:00~18:00
定休日
毎週火曜日

関連記事

不動産売却

不動産買取

空き家

相続

売却査定

お問い合わせ