2025-03-04

親から家や土地などの不動産を相続することを、楽しみにしている方もいるかもしれません。
しかし、場合によっては維持経費ばかりがかかる「負動産」である可能性もあります。
今回は、そんな負動産を相続してしまった際の処分方法、相続破棄による所有回避の方法について解説します。
不動産を相続する予定のある方は、事前に知識として押さえておきましょう。
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負動産とは、資産価値がマイナスとなる不動産のことを指します。
固定資産税や維持管理費用などの負担が資産価値を上回る場合、その不動産は「負動産」と呼ばれます。
たとえば、誰も住まなくなった空き家は、まさに負動産といえるでしょう。
不動産を相続すると、利用していなくても毎年固定資産税が課されるため、維持費による負担が避けられません。
相続する前に不動産の状況を把握し、対策を検討することが重要です。
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相続した負動産の処分方法としては「買取を利用する」「空き家バンクを利用する」「自治体などに寄付する」が挙げられます。
買取とは、不動産会社が買主となる不動産の売却方法のことです。
相場より安値での取引となりますが、一般の買主が見つかりにくい不動産でも売却できる確率が高まります。
空き家バンクは、自治体が中心となって運営する、空き家の所有者と利用希望者をつなぐサービスです。
登録すると自治体のホームページなどに不動産の情報が掲載され、おもに移住希望者の目に触れやすくなります。
また、寄付も1つの手段です。
寄付先としては、自治体や法人、隣地の所有者が挙げられます。
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相続前であれば、「相続放棄」という正式な手続きを経ることで、負動産の所有を回避することが可能です。
ただし、すべての相続財産を放棄する必要があり、負動産のみを放棄することはできません。
また期限内に手続きをおこなわないと、自動的に「相続した」と見なされてしまうことにも注意しましょう。
相続放棄を実行するためには、「被相続人が亡くなったこと」と「自分が相続人であること」を知った日から3か月以内に、家庭裁判所での申請が必要です。
負動産の相続に不安がある場合は、専門家に相談することをおすすめします。
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負動産とは、金銭的な負担が資産価値を上回っている不動産を指します。
負動産は早めに処分するのが賢明ですが、売却が難しいケースが少なくありません。
相続前であれば相続放棄を選択できるため、注意点も確認したうえで検討してみると良いでしょう。
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