土地の造成とは?造成工事の種類や一般的な流れをご紹介!

2023-09-26

土地の造成とは?造成工事の種類や一般的な流れをご紹介!

土地活用を検討している方のなかには、造成工事とはどのようなものか気になる方もいらっしゃるでしょう。
造成工事にはさまざまな種類がありますので、土地の有効活用のためにも事前に情報を知っておくとスムーズに手続きを進められます。
そこでこの記事では、土地の造成とはどのような作業か、工事の種類や流れをご紹介しますので、工事会社に依頼する前に読んでみてください。

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土地の造成とは?

土地の造成とは、土地を有効活用するために、用途に合わせて土地を整えることです。
土地を造成するための工事を、造成工事と呼びます。
たとえば、所有する土地に自宅や賃貸物件を建てたいと考えていても、土地の高低差が激しい場合は建築できません。
このようなケースでは、土地をならすための造成工事が必要です。
このほか、広い土地に道路やインフラも整備したいとき、軟弱な地盤を活用したいときなどにも造成工事をおこないます。
造成工事は法律が関わる部分も多いため、専門業者に依頼する必要があります。

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土地の造成工事の種類とは

土地の造成工事には、おもに「整地」「伐採・防草」「地盤改良」「盛土・切土・土止」があります。
「整地」は、ゴミなどを取り除き地ならしなどで地面を平らにする、土台作りに欠かせない作業です。
凹凸のある土地のほか、更地にしたばかりの土地などでもおこなわれます。
「伐採・防草」は、建築に支障をきたすような樹木が生えている土地でおこなわれる造成工事です。
植物を根から取り除いたあと、草が生えるのを防ぐために防草シートで覆って仕上げます。
「地盤改良」は、地盤を用途に応じた強度にするための工事です。
目的に応じて必要な強度は異なるため、目的ごとに工事内容が変わります。
「盛土・切土・土止」は、高低差のある土地でおこなわれます。
盛土は地面を高くすること、切土は地面を削ること、そして止土は盛土などをした斜面が崩れないように擁壁をつくることです。

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土地活用前におこなう造成工事の一般的な流れ

まずは、土地の活用方法の提案をおこなう専門会社や造成を手掛ける工事会社に相談します。
その土地に適した活用方法のほか、必要な造成工事の種類、費用などのアドバイスをもらい、プランを作成しましょう。
プランが決まると、工事会社が都道府県に申請書類を提出します。
工事許可を得られたら地鎮祭をおこない、地盤調査、造成工事へと進みます。
専門会社や工事会社への相談からプランの決定までは3日~2週間、工事の申請から完了までは1週間~2週間が目安です。

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まとめ

土地の造成とは、利用目的に応じて土地を整えることです。
造成工事には種類があり、土地の状態や目的に応じた工事をおこないます。
造成工事は専門業者に依頼し、プランの相談や許可申請、地鎮祭なども造成工事の流れの一環です。
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