土地が売れない理由とは何か?対処法についても解説

土地が売れない理由とは何か?対処法についても解説

せっかく売りに出した土地が、いつまで経っても売れなければどうすれば良いのでしょうか。
売れるまでじっくり待とうとする方もいるでしょうが、実際は何かしらの手立てを打って売れるようにしなければなりません。
そこで本記事では、土地が売れない理由とは何か、売れないとどうなるのか、対処する方法について解説します。

\お気軽にご相談ください!/

土地がなかなか売れない理由とは?

売りに出される土地にはさまざまな条件がありますが、土地が売れない理由は、価格・条件・境界の3つに分類できます。
まず、価格が市場の相場と合わない物件はなかなか売れません。
高い物件はもちろん、安すぎる物件にも買主は不安を覚えるものです。
次に、条件の悪い物件も買い手がつきづらいでしょう。
広さや道路に接しているかどうか、またインフラ設備が十分に整っていないかどうか、共有名義などの点が、購入者から敬遠されやすい条件となります。
また、境界がわかりにくい土地は、隣地との境界トラブルや資産価値の低下など、さまざまなトラブルが発生しやすいため、なかなか買い手がつきません。

▼この記事も読まれています
土地売却の相談先とは?基本的・状況別のケースに分けてご紹介

\お気軽にご相談ください!/

土地が売れないとどうなる?

実際、売りに出しているにも関わらず買い手が現れなければ、気長に待とうと考える方もいるでしょう。
しかし、不動産においてその判断はリスクを招く要因です。
土地は所有しているだけで税金と管理費がかかります。
とくに固定資産税は1月1日時点で不動産を所有する方に課税されるため、売却予定があるのなら意識しておいてください。
売却にかかる期間の平均は、一戸建てで約6か月、マンションで約3か月程度です。
売れない物件に対してはマイナスのイメージも付きやすいので、何かしらの対処法を実践しましょう。

▼この記事も読まれています
土地の評価額とは?5種類ある評価額の特徴と調べ方をご紹介

\お気軽にご相談ください!/

土地がなかなか売れない場合に対処する方法

売りに出してから状況が進展しない場合は、次の方法を試してみてください。
最初に、土壌汚染調査や境界の確定などを実施して、現在の状況を具体的に改善していきましょう。
隣地の所有者に声を掛けると、意外と簡単に買い取ってもらえる可能性も考えられます。
さらに、売り出し方を変更する方法として、値下げを検討したり、空き家バンクに物件情報を登録したりして、新たな売却先を探してみましょう。
また、媒介契約を結んでいる不動産会社を他社に切り替えるのも、有効な選択肢のひとつです。
加えて、不要な土地を公共団体などへ寄付する方法もありますので、選択肢のひとつとして検討してみるのも良いかもしれません。
物件が売れないと感じたときは、ただ粘り続けるのではなく、別のアプローチ方法を積極的に取り入れることが大切です。

▼この記事も読まれています
売却しやすい旗竿地の特徴やスムーズに売却する方法を解説!

まとめ

いつまでも売れない土地がどうなるかといえば、時間が経つほど売れにくくなってしまうのが現状です。
売却に向けた努力を行うほか、ネックとなっている部分については何かしらの対処を実施する必要があります。
値下げや境界線の再調査を行って買主にとってのリスクを減らし、魅力をプラスできるように備えましょう。
茂原市や房総半島エリアの不動産売却のことならエヌビーホームへ。
地域密着で住居、空家、土地の無料査定を行っております。
30年の実績と経験でお客様のお悩み解決のお手伝いをいたしますので、ぜひお問い合わせください。

エヌビーホームの写真

エヌビーホーム

茂原市や房総半島エリアに根ざし、不動産売却を中心に地域密着のサポートを大切にしています。
お客様一人ひとりの状況に寄り添い、安心してご相談いただける誠実な対応を心がけています。

■強み
・空き家管理、住み替え、相続対応など幅広い相談実績
・地域特性に精通し、実務経験に基づく的確なご提案

■事業
・戸建てや土地などの売却全般
・資産整理やライフスタイルに応じた不動産活用


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

08008081166

営業時間
9:00~18:00
定休日
毎週火曜日

関連記事

不動産売却

不動産買取

空き家

相続

売却査定

お問い合わせ