不動産売却の価格はどう決まる?査定価格など3つの価格の特徴を解説

2024-10-29

不動産売却の価格はどう決まる?査定価格など3つの価格の特徴を解説

不動産売却を計画している方にとって、とくに気がかりなのは、不動産の売却価格ではないでしょうか。
不動産の売却価格は「査定価格」「売り出し価格」「成約価格」の3種類に分けられ、それぞれまったく異なる性質です。
今回は不動産に関する3つの売却価格について、それぞれの特徴や調べ方、決め方などを解説します。

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却価格のひとつ「査定価格」とは

不動産の査定価格とは、査定を依頼した不動産会社が付ける、売却価格の目安となる金額です。
査定の基準は不動産会社によって異なりますが、一般的には売り出してから3か月程度で売却できる金額を設定しています。
査定価格の計算方法は、過去の売買データや周辺の売却価格をもとに計算する「簡易査定」と、担当者が現地を訪れて細かく査定する「訪問査定」の2種類です。
正確な査定価格を算出するために有効なのは訪問査定であり、基本的にはすべての不動産会社が訪問査定を必須としています。

▼この記事も読まれています
3階建てが売却しにくい理由は?売却するときのポイントを解説!

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却価格のひとつ「売り出し価格」とは

不動産の売り出し価格とは、先述した査定価格を基準にしたうえで、実際に不動産を売り出すときに付ける金額です。
売り出し価格は、売主の希望価格を付けられるため、売却を急ぐ事情がない場合は、査定価格を上回る金額を付けても構いません。
ただし、売り出し価格が最終的な売却価格になるとは限らず、値下げに応じた場合は、後述する成約価格が売り出し価格よりも安くなってしまいます。

▼この記事も読まれています
ハウスメーカーの建てた家は売却しやすい?重視されるポイントも解説!

\お気軽にご相談ください!/

不動産売却価格のひとつ「成約価格」とは

成約価格とは、売主と買主が合意して決定した、最終的な不動産売却価格のことです。
売主の希望額である売り出し価格と、実際の売却額である成約価格をできる限り一致させることが、不動産売却を成功させるためのポイントになります。
希望額と成約価格を一致させるためには、売り出し価格を的確に見極める必要があり、そのためには正確な査定価格を算出する必要があります。
不動産会社に査定を依頼する前に、ポータルサイトなどで周辺価格の相場を調べておくと、不動産会社が提示する査定価格に妥当性があるか判断しやすいでしょう。

▼この記事も読まれています
一戸建て住宅は売るべき?貸すべき?それぞれのメリットとデメリットを解説

まとめ

不動産売却に付く価格は「査定価格」「売り出し価格」「成約価格」の3種類です。
売主の希望価格となる売り出し価格を最終的な成約価格にするためには、正確な査定価格を計算しなければなりません。
周辺の相場に詳しい不動産会社に査定と不動産売却を依頼すると、希望額との剥離が少ない価格で不動産を売却しやすいでしょう。
茂原市や房総半島エリアの不動産売却のことならエヌビーホームへ。
地域密着で住居、空家、土地の無料査定を行っております。
30年の実績と経験でお客様のお悩み解決のお手伝いをいたしますので、ぜひお問い合わせください。


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

08008081166

営業時間
9:00~18:00
定休日
毎週火曜日

不動産売却

不動産買取

空き家

相続

売却査定

お問い合わせ