不動産のリノベーションとは?費用や期間はどのくらいかかる?

2022-08-09

不動産のリノベーションとは?費用や期間はどのくらいかかる?

この記事のハイライト
●リノベーションとは、デザインや機能性の向上といった不動産に付加価値を与える工事のこと
●リノベーションで必要となる費用は、工事内容や導入する設備のグレードよって変化する
●リノベーションにかかる期間は、少なくとも6か月以上を見込んでおく必要がある

不動産を売却する際に、リノベーションという言葉を目にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
リノベーションをおこなうと新築同然になるため、不動産売却が有利になる可能性があります。
一方でコスト面などの注意点もあるため、すべての不動産に有効な方法とは限りません。
今回はリノベーションとはどのようなものなのか、不動産売却の際にかかる費用や工事期間の目安をご紹介します。
千葉県外房エリアで不動産のリノベーションをお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

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不動産のリノベーションとは?

不動産のリノベーションとは?

不動産におけるリノベーションとは、建物を大規模に改修して新しい価値を付け加えることを意味します。
給排水・電気・ガスの配管や、天井・壁・床の下地なども刷新するような、大規模な工事になることが多いです。
工事内容はさまざまで、間取りや外観のデザインを変更することもあります。
また、設備を最新のものに入れ替えて、住まいの機能を向上させる工事もおこなわれることがあります。

新たなニーズに合わせる工事もある

既存の建物を活かして、快適に暮らせるようにするなどのニーズに対応するための工事も、リノベーションではおこなわれています。
たとえば、古民家をバリアフリーに対応させたり、耐震工事により安全性を向上させたりするのもリノベーションの1つです。
時代やニーズの変化に合わせながらも、古い味わいをそのまま維持させることが可能になります。

リフォームとの違いとは?

リフォームとは、既存の建物を改修・再生させることを意味します。
老朽化した内装の修繕、故障した設備の交換などが目的で、必ずしも機能性やデザインを向上させるわけではありません。
原状回復がおもな目的なので、リノベーションよりも簡易的な工事になることが多いです。
そのため、価値を再生することに重点をおくのがリフォーム、新たな価値を創設することに重点を置くのがリノベーションとも言えるでしょう。
なお不動産売却においては、リノベーションとリフォームを厳密に区別していないケースが多くみられます。
売却を成功させるためには、リノベーションの実施にこだわるのではなく、買主のニーズに合わせた工事をするようにしましょう。

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不動産をリノベーションするときの費用相場とは?

不動産をリノベーションするときの費用相場とは?

不動産をリノベーションする際は、工事内容にもよりますが多額の費用がかかります。
そこで、リノベーションにかかる費用を確認していきましょう。

マンション:1㎡あたり約15万円前後

マンションの場合は、1㎡あたり約10万円~17万円が多いため、約15万円前後を目安にすると良いでしょう。
このほか、以下の工事が含まれるときは費用が高くなる傾向にあります。

  • 大幅な間取りの変更
  • 造作家具の導入
  • 設備・建材にこだわる

そしてマンションでは、階高によっても費用は変化します。
階高とは、建物の1層分の高さ(ある階の床面から上階の床面までの高さ)のことです。
室内の床から天井までの高さである天井高と異なり、階高はあとから変更できません。
また直天井の構造では、照明器具の位置変更が難しい場合があります。
そして直床の構造では、排水管の移動(水回り設備の移動)が難しい場合があり、リノベーションの内容に制約が生じる点に注意してください。

一戸建て:1㎡あたり約25万円前後

一戸建てのリノベーションにかかる費用は、工事内容や物件の条件によって大きく異なります。
一般的にはマンションより費用が高くなることが多く、1㎡あたり約25万円前後を見込んでおきましょう。
リノベーションの内容は自由度が高く、増改築や減築もできます。
建物自体を作り直すような大規模な工事では、総額は最低でも1,000万円は必要と言われています。
また、工事車両が出入りできるかどうかなど、立地条件によっても工事費用は変動します。
そこでリノベーションにあたっては、予算を決めたうえでその範囲で工事箇所を決めると良いでしょう。

不動産売却では費用の回収が難しい

不動産売却では、リノベーションにお金をかけすぎるのは得策ではありません。
工事に費用をかけたとしても、売却価格に反映させて回収することは難しいためです。
中古住宅を探す買主のなかには、少しでも安い価格で物件を取得して、自分好みにリノベーションしたいと考える方もいます。
そのため売主側で工事するよりも、売却価格から値引きするほうが有効な場合もあります。
そこで工事をする前に、不動産会社と相談しながら実施するかどうかを判断するのがおすすめです。

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不動産をリノベーションするときに必要な期間とは?

不動産をリノベーションするときに必要な期間とは?

リノベーション工事は大掛かりなものが多いため、必要となる期間も長くなる傾向にあります。
通常は設計で3か月、工事で3か月が、リノベーションにかかる期間の目安です。
ただしマンションなのか一戸建てなのかによっても、工事の期間や流れが変わります。
そこで、それぞれのポイントを確認していきましょう。

マンションの場合

マンションのリノベーションではそれぞれ以下の期間を見込んでおきましょう。

  • 設計期間:2か月~3か月
  • 工事期間:2.5か月~5.5か月

マンションは内装の工事がメインとなるため、工事期間は短くなる傾向にあります。
ただし着工前には、管理組合の承認を得なければなりません。
承認手続きに時間がかかることもあるため、余裕をもったスケジュールを組む必要があるでしょう。

一戸建ての場合

一戸建てのリノベーションではそれぞれ以下の期間を見込んでおきましょう。

  • 設計期間:2か月~3か月
  • 工事期間:3.5か月~5.5か月

マンションよりも工事の範囲が広く、期間も長くなる傾向にあります。
たとえば建物外観や耐震補強など、大掛かりな工事が含まれる場合は、工事期間もより長くなるでしょう。
このほか、天候に左右される屋外作業の有無によっても工事期間は変化します。

部分リノベーションにかかる期間

不動産売却では、フルリノベーションよりも不具合が生じている部分リノベーションが有効な場合があります。
短期間で工事できるだけでなく、部分的な施工であれば少ない費用でもリノベーションが可能です。
部分的なリノベーションにかかる期間と費用の目安は、それぞれ以下のとおりです。
キッチン

  • 期間:2日~4日
  • 費用:50万円~200万円

キッチン部分の交換のみなら、工事期間は2日~4日が目安です。
だたし床や壁紙も張り替える場合は、1週間程度を見込んでおきましょう。
またキッチンの場所を移動する場合は、電気や設備配管の移設をともないます。
工事期間も長くなり、2週間~1か月程度は必要となるでしょう。
バスルーム

  • 期間:3日~4日
  • 費用:25万円~100万円+本体価格

ユニットバスからユニットバスへの交換は、3日~4日が工事期間の目安です。
在来工法からユニットバスへの交換は、コンクリートの基礎工事が必要なので1~4週間かかります。
トイレ

  • 期間:半日~1日
  • 費用:3万円~20万円(和式から洋式へ変更する場合は50万円前後)

本体のみの交換であれば、工事期間は1日以内です。
なお、和式から洋式への変更、床の張り替え、水道管の交換もおこなう場合は、2日~4日ほどかかります。

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まとめ

不動産売却するなら知っておきたい、リノベーションとは何かについてご紹介しました。
基本的にリノベーションは、不動産売却前には不要なことが多いです。
リノベーションをおこなう場合は工事にかかる費用や期間の目安を知っていれば、売買交渉をスムーズに進められるでしょう。
私たち「エヌビーホーム」では、千葉県外房エリア(茂原市、大網白里市、東金市、いすみ市)で不動産売却に関するご相談を受け付けております。
不動産売却でお悩みの場合はお気軽にお問い合わせください。

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