住宅の住み替えに失敗するのはどんなとき?3つの事例をご紹介

2024-08-20

住宅の住み替えに失敗するのはどんなとき?3つの事例をご紹介

住宅を住み替えする際、売却価格や住み替えのタイミング、スケジュールは重要な要素です。
しかし、住み替えの計画を慎重に立てないと、住み替えそのものに失敗してしまう場合があります。
今回は、住み替えにおける売却価格の設定やタイミング、スケジュールにおける失敗事例と対策についてご紹介します。

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売却価格の設定による住み替えの失敗事例

旧居を売却する際、新居の購入費用を捻出するために相場より高い売却価格を設定してしまうと、住み替えは失敗しやすくなります。
相場より高い価格にしてしまうと買い手がつきにくくなり、値下げを繰り返すうちに、相場よりも低い金額でしか売却できなくなるのです。
一方で、金額を低く設定してしまうと、本来売れるはずの価格で売れなくなってしまいます。
こうした失敗を防ぐための対策として、なるべく相場価格に近い売出価格を設定することが大切です。
適切な価格が分からない場合は、不動産会社の担当者と相談しながら決めても良いでしょう。

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タイミングによる住み替えの失敗事例

住み替えにおける購入と売却のタイミングが合わないと、さまざまな失敗につながります。
旧居の売却が先に完了してしまうと、仮住まいを用意しなければならず、引っ越しの手間と費用が余計にかかってしまうのです。
新居の購入が先に完了した場合、今度は旧居の完済できていない住宅ローンと、新居の新しく借りた住宅ローンを二重に返さなければならないダブルローンになってしまいます。
これらのタイミングを合わせるためには、新居の購入に合わせて、持ち家を希望時期までに売却するための対策が必要です。
売却実績のある不動産会社を選択する、価格を適切な設定にするなどのほか、買取保証もつけられます。

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スケジュールによる住み替えの失敗事例

住み替えの進み具合によっては、スケジュールに乱れが生じる場合があります。
売り先行で住み替えをおこなう場合、旧居は早めに売却できたものの、ほしい物件が見つからずに仮住まいでの生活が長くなってしまう場合もあるでしょう。
買い先行で住み替えをおこなう場合、新居は早く購入できたものの、旧居がなかなか売却できずに経済状況が悪くなる場合もあります。
対策としては、売り先行で売却資金を捻出しつつ、並行して新居を探すのがおすすめです。
新居を探す際は希望条件に優先順位をつけると、それに合致した物件を探しやすくなります。

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まとめ

住み替えに失敗するのは、売却価格の設定や売却のタイミング、スケジュールの調整にミスがあった場合です。
ただし、これらについて慎重に検討して対策を練れば、失敗を回避できる可能性が高まります。
不動産会社の担当者と相談しつつ、住み替えの成功を目指しましょう。
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