買ったばかりの家を売る理由とは?なぜ損をする?損にならないケースも解説

2024-07-02

買ったばかりの家を売る理由とは?なぜ損をする?損にならないケースも解説

買ったばかりにも関わらず、家を売却しなければならないときがあります。
なぜ買ったばかりの家を売却しなければならないのか、実際に売ると損をするのかなど、家の売却に関する疑問はつきません。
そこで今回は、買ったばかりの家をすぐ売る理由や損をするかどうか、売却しても損にならないケースを解説します。

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買ったばかりの家を売る理由

買ったばかりの家を売る理由として多いのが、騒音や近隣住民との関係悪化などのトラブルです。
基本的に近隣とのトラブルは実際に住んでみるまでわからないケースが多く、相手との話し合いが上手くいかなければ引っ越して住環境を変えざるを得ません。
失業や給与の減額、入院治療費などによって住宅ローンの支払いが滞り、やむなく買ったばかりの家を売る方もいます。
また、生活環境の急な変化も買ったばかりの家を売る理由のひとつです。
転勤や離婚、両親の介護に向けた同居、子どもの転校などが原因で引っ越しが必要になることもあります。

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買ったばかりの家をすぐ売ると損をする理由

基本的に、買ったばかりの家をすぐ売ると損をする可能性が高いです。
1日でも誰かが住んだ家は中古扱いとなり価値が大きく下がるため、たとえ新築だとしても購入当時の価格よりも高い金額で売るのは難しいです。
また、家を購入してから5年以内に売却した場合の利益(短期譲渡所得)には所得税が30%、住民税が9%かかります。
家を購入後5年以上経過してから売るときの所得税と住民税はそれぞれ15%と5%と低いため、大きく損をするといえます。
買ったばかりの家を売る理由に利便性や日当たりの悪さ、住宅の欠陥などネガティブなものが含まれているときも売却価格が下がりやすく、損をするケースが多いです。

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買ったばかりの家を売ることが損にならないケース

買ったばかりの家が再開発済み、あるいは再開発予定のエリアにあるケースは、売却しても損にならない可能性が高いです。
病院やショッピングセンター、駅などに近い場所は需要が高く、相場より高めの価格でも売れやすい傾向にあります。
テレビやインターネットなど各種メディアに周辺地域が取り上げられ、話題になった場合も家の購入を検討している方の目に留まりやすく、高値で売りやすいです。
新しい高級マンションの周辺も価値が上がりやすく、比較的高く売れます。
主要都市から近くアクセスしやすいなど、生活に便利な環境にあるケースも需要が高いため、購入価格よりも高値がつく可能性があるでしょう。

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まとめ

買ったばかりの家をすぐ売る理由には、近隣トラブルや生活環境の変化などが関係しています。
新築でも中古として扱われることなどから、基本的には損をすると考えたほうが良いです。
ただし、再開発予定や需要の高さによっては損にならないため、一度検討してみても良いかもしれません。
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