空き家を自分で管理する方法とは?必要な道具や具体的な管理方法を解説

2023-05-09

空き家を自分で管理する方法とは?必要な道具や具体的な管理方法を解説

相続などで空き家を所有することになった方のなかには、住む予定がなく管理に困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
空き家は放置するとさまざまなリスクがあるため、管理方法を早めに考えるのがおすすめです。
そこで今回は、空き家を管理する目的・必要な道具・具体的な管理方法を解説します。

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空き家を自分で管理する目的とは

誰も住まなくなった住宅では、換気や清掃がおこなわれず、想像以上に早く劣化が進みます。
そのため、劣化を遅らせて資産価値を維持することを目的とした空き家管理が必要です。
また、空き家を放置して劣化が進むと、倒壊など危険な状態にある特定空家に指定されることがあります。
特定空家に指定されると、固定資産税の減免特例の解除といったペナルティが科せられるため、ペナルティを避ける目的としても空き家の管理は大切です。
さらに、荒れ果てた空き家は不法侵入や放火といった犯罪の対象となりやすく、防犯目的でも空き家管理の必要があります。

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自分で空き家管理をおこなう際に必要な道具

まず、庭に溜まった落ち葉や室内のほこりをまとめるために、ゴミ袋が必要です。
室内の掃除道具としては、ほうき・はたき・ぞうきん・洗剤などを用意してください。
電気がとおっている場合であれば、掃除機を持ち込んでも良いでしょう。
また、軍手や汚れてもかまわない服装を準備し、雨天に備えてレインコートも準備します。
空き家の電気を止めているならば、暗い場所を照らすために懐中電灯も持っていきましょう。
さらに、水道も停止している空き家では、手を拭くウェットティッシュも持参してください。
そのほかにも、簡単な修繕が必要になるケースに備えて、ドライバーなどの工具も必要です。
庭木の剪定をおこなう場合には、植木ばさみや脚立などがあると良いでしょう。

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空き家を自分で管理する方法

管理のために空き家を訪れた際には、まず郵便ポストをチェックしてください。
転居届けを提出していたとしても、ポストにはチラシなどが大量に溜まっていることがあります。
ポストにこうしたチラシが溜まっている家はひと目で空き家だとわかるため、犯罪の標的にならないよう注意してください。
また、室内の清掃時には、十分な換気を心がけることも大切です。
室内の劣化の原因となる湿気やカビを取り除くために、収納スペースの扉も開けて外気を取り込んでください。
さらに、長期間水道を使用していないと、排水管から悪臭が漂うことがあります。
可能であれば、台所・洗面所・トイレ・浴室などの通水をおこなうようにしましょう。
こうした自分での管理には定期的な訪問が欠かせませんが、時間がなかったり遠方だったりする場合には、当社への管理委託や不動産売却をご検討ください。

まとめ

空き家の管理は、不動産の資産価値を維持する特定空家の指定を防ぐ目的でおこなわれます。
空き家を自分で管理するならば、必要な道具や具体的な管理方法をチェックしましょう。
ご自分での管理が難しいと感じたら、まずは当社へ不動産の売却についてご相談ください。
私たち「エヌビーホーム」は、千葉県外房エリア(茂原市、大網白里市、東金市、いすみ市)を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。

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