不動産を売却する前にリフォームする必要はあるの?

2022-08-29

不動産を売却する前にリフォームする必要はあるの?

千葉県内不動産の売却を検討するなかで、建物のリフォームを考える方が多いと思います。
そもそも、不動産の売却前にリフォームする必要はあるのでしょうか。
この記事で解説していくので、千葉県外房エリアで不動産売却を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

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千葉県外房エリアの不動産を売却する前のリフォームは必要?

結論から述べると、不動産売却前のリフォームは基本的に不要です。
その理由は、リフォームすることにより不動産が売れにくくなってしまうからです。
まず、費用面ではリフォームにかかる金額を上乗せしてしまうと、相場よりも高くなってしまいます。
中古物件で極端に相場より高いと、売れ残ってしまう可能性があるので注意しましょう。
また、中古物件を求める買い手は、自分たちでリフォームしたいと思っている方が多い傾向です。
そのため、事前にリフォームしている不動産は購入をためらわれてしまいます。
このような理由から、不動産売却前のリフォームは不要と考えてください。

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不動産を売却する前にリフォームするメリットとデメリット

不動産売却前にリフォームする必要性はないですが、改修することによるメリットは存在します。
具体的なメリットは、購入希望者に良い印象を与えることです。
リフォームされてきれいな物件は、好印象を持たれます。
そのため、値引き交渉を有利に進められることや、早い売却につながることがメリットです。
また、リフォームによって改修されているため、契約不適合責任を問われる心配が減ります。
一方、不動産売却前にリフォームするデメリットは、購入対象から外されやすいことです。
上記でも解説しましたが、すでに改修されていると自分好みにリフォームしにくくなるため、購入されにくくなる可能性があります。
また、リフォームする金額を準備しなければならないため、売主の負担が大きくなることもデメリットです。

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不動産売却前のリフォームにかかる費用は?

不動産売却前にリフォームの必要が生じた場合、どのぐらいの費用がかかるのでしょうか。
まず、水回りのリフォームは高額になることが予想されます。
費用の相場ですが、キッチンは50万円から150万円、トイレは10万円から50万円、洗面所は20万円から50万円、浴室は50万円から100万円です。
なかでも、キッチンと浴室は費用がかかりやすい傾向が見られます。
続いて、床と壁は水回りに比べると安く抑えやすいことが一般的です。
具体的には、床は6万円から18万円、壁紙は5万円が相場で、いずれも6帖の場合を参考にしています。
このように、リフォームには大きな費用がかかるので慎重に考えましょう。

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まとめ

不動産売却前のリフォームは不要ですが、場合によっては購入されやすくなるメリットがあります。
ただ、高額な費用がかかるので、必要性を考えながら検討してみてください。
私たち「エヌビーホーム」は、千葉県外房エリアを中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。

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