2022-05-24
不動産売却の際に、住みながら売却するケースは少なくありません。
しかし、空き家にしたほうが売却しやすいのではないか、住みながら売却できるのだろうかと不安になる方もいることでしょう。
そこで今回は、住みながら不動産売却をおこなう方法や、メリット・注意点についてご紹介します。
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住みながら不動産売却をおこなうための方法は、空き家を売却する場合と手続きの流れに大きな違いはありません。
住みながら不動産売却をおこなう手続きの流れを見ていきましょう。
1.不動産会社に査定を依頼し、媒介契約を結ぶ
2.売却活動をおこなう
3.内覧に対応する
4.買主と売買契約を結ぶ
5.引き渡し
上記のなかで、売却活動中の内覧を成功させることが、住みながらスムーズに不動産売却をおこなうためポイントです。
内覧での印象を良くするために、できるだけお部屋全体の不用品を少なくして掃除し、水回りをとくにきれいにしておくことが大切です。
しっかりと換気して、家のにおい対策もしておきましょう。
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住みながら不動産売却をおこなう際のメリットについてご紹介します。
売却を新居の費用にあてられる
住みながら不動産売却をおこなうことで、売却した資金を新居の購入資金にあてられるため、手持ちの資金が少ない場合でも新居を購入できることがメリットです。
買主に生活のイメージを伝えやすい
生活している状態で内覧をおこなうため、買主が家具の配置や新しい生活などをイメージしやすい点もメリットです。
買主に魅力や近隣環境などを伝えやすい
内覧の際に売主と買主が会う機会があるため、物件の魅力や近隣環境などを買主に直接伝えられる点もメリットです。
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住みながら不動産売却をおこなう際の注意点についてもご紹介します。
生活感が出すぎると売却しづらい
住みながらの売却では家具や小物が置いてあるため、生活感が出てしまうことが注意点です。
購入希望者に良い印象を与えるためにも、内覧の前に不用品を処分してきれいに掃除し、生活感を出しすぎないように気を付けましょう。
不動産売却と同時並行で新居探しもおこなう
売買契約成立後は、引き渡し日までに引っ越しを済ませることが必要です。
不動産売却と同時並行で引っ越し先の新居探しもおこない、引き渡しをスムーズに実施できるようにしましょう。
また、売却後もご自宅に住み続けたい方には、「リースバック」のご利用もおすすめです。
リースバックとは、不動産売却後も賃貸物件として自宅に住み続けられる、近年注目されている売却方法です。
ご不明な点などございましたら、弊社までお気軽にご相談ください。
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一般的には空き家のほうが売れやすいと考えられていますが、住みながらでも不動産売却は可能です。
メリットや注意点を知っておき、スムーズな不動産売却につなげましょう。
私たち「エヌビーホーム」は、千葉県外房エリアを中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、不動産査定依頼を受け付けておりますので、ご検討中の方はぜひご利用ください。
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