不動産売却前にするインスペクションとは?メリットや費用についても解説

2025-02-04

不動産売却前にするインスペクションとは?メリットや費用についても解説

マイホームを売却しようと考えている場合、少しでも希望に近い額でスムーズに売るための対策を考えていますか?
何もせずに売りに出してもすぐに買手が付くとは限らないため、物件の印象を良くするための対策について調べておきましょう。
ここでは不動産を売却する前にするのがおすすめのインスペクションとは何か、メリットと費用もあわせて解説しますので、参考にしてください。

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不動産売却の前におこなうインスペクションとは?

インスペクションとは既存の住宅がどのような状態なのかをチェックする調査を指し、主に構造に関する大切な部分と雨水が入るのを防ぐ部分を中心に調査します。
インスペクションは近年、不動産の売買にも取り入れられるようになっています。
2018年4月の改正宅地建物取引業法の施行によって、不動産業者は売主と買主へ調査の案内をするよう義務付けられました。
調査に適したタイミングは不動産会社の査定実施前の流れでおこなうのがおすすめで、結果が良ければ査定額が上がる可能性があります。

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不動産を売却する前にインスペクションをおこなうメリット

不動産売却前にインスペクションを実施するメリット1つ目は、買主に安心感が与えられる点です。
建物に大きな問題がないと専門家によって保証されるので安心して購入を決断でき、さらにスムーズに買手が決まりやすくなるため売主にとってもメリットとなります。
また、建物の破損箇所について売主が把握できるため、売却前に修復して査定価格を上げられる可能性がある点が2つ目のメリットです。
3つ目のメリットとして、建物の状態を専門家がチェックしてから売却するので、引渡し後に破損が見つかるなどのトラブルを防げる点が挙げられます。

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不動産売却のためにインスペクションをおこなう際にかかる費用

不動産をスムーズに売却するのに役立つインスペクションをおこなう場合の費用は、5万円前後が相場ですが、マンションか一戸建か、また、面積によっても価格が変わります。
インスペクションを実施するのは既存住宅状況調査技術者の資格を保有している、インスペクターと呼ばれる人物です。
インスペクションを実施したい場合は不動産会社にその旨を相談してインスペクターをご紹介してもらうのが一般的で、きちんとした人物に依頼できるため安心です。

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まとめ

インスペクションとは既存住宅の状態を確認する調査を指し、不動産売買時に不動産会社から売主と買主に対する調査の案内が義務付けられています。
売却前にインスペクションを実施すると、買主に安心感を与えられる、売主が破損箇所を把握できる、トラブルを防げる、以上3つのメリットがあります。
費用相場は5万円前後で、実施するのは既存住宅状況調査技術者の資格を持ったインスペクターです。
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