私の両親は60歳前後(当時だと定年間際)に茂原市が企画した住宅地の一軒家を手に入れるという、まさに夢だったのです。そして父は8年前に他界し、母は老人ホームに入っています。母は軽度の認知症で施設にお世話になったのですが、認知症の進行は早くて、夢のマイホームに戻ることは叶わない状況となったのは今年の春でした。両親の家は私と妹で、維持管理してゆこうということで毎月手入れの為通っていました。この維持管理が2年を迎えた時に、サンルームから雨漏りが発生し、直すかサンルーム取り壊しかを母に相談すると、『直しても費用がかかるしね。売れるのなら売ってもいいよ』とのことになりました。そこで、インターネットで実家売却を検索しエヌビーホームの筒井さんから連絡が入ったのが母の売っても良いよ、との一言から数日の間でした。その後は筒井さんが家を見に来てくれて、不動産査定見積にはいり、築年数なりの納得の見積書が出来上がりました。さらに売却想定価格や、売りに出すときの額面も様子見レベルなどの考え方や、その後の数か月置きの価格の見直しもありうることも説明してくれました。筒井さんのアドバイスで最も助かったのは、認知が入っている母の家を売却できるか、ということでした。実際には司法書士に母が住む老人ホームまで出向いてもらい、代理人として私が不動産取引を行える方法があるとのこと、そういった実績も多くあることを教えられ、そうならやってみよう!と確信できました。売却価格や売却プロセスの理解はとても分かり易く、筒井さんの説明は本当に安心材料でした。さらに母の住居の登録なども確実に帳票と実際の乖離が無いか、法務局の登録データとの乖離は無いかをアドバイスしてもらい、家を売却する告知のかたわら、母の印鑑証明を代理申請で行い施設の住所で取り直すなど、売却の告知と前後してそういった書面処理は順調にすすみました。筒井さんとは電子メールやショートメッセージ、又は直接携帯で会話など、連絡はとてもスムーズにとれました。結果、買い手が見つかり筒井さんは価格提示、内覧、家財処分の手配もしつつ、買手の希望で、冷蔵庫や洗濯機は残す、など私の代わりに調整までしてくれました。勿論日程や時間の調整は正確でお互いのリスペクトを尊重され、引き渡しまで非常にスムーズにすすみました。
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